株の応用知識
株式投資に関する応用知識などを紹介しているページです。
コロナの影響もあり、減損損失を計上する企業が増えています。そこで今回は、「減損とは何なのか?」や「減損が業績に与える影響」についてくわしく解説していきたいと思います!
近年、大企業やグローバル企業を中心に会計方針を日本基準からIRFSに変更する企業が増えてきました。 会計基準が日本基準からIFRSに変更されると、企業業績に変化がなくても見かけ上の売上や利益が変わることがあります。見かけ上の数字に惑わされないために…
ややこしく感じる有価証券報告書ですが、実は投資に役立つ情報が豊富にのっています。 そのため、有価証券報告書までしっかり目を通すことで、決算短信しか読んでいない投資家よりも多くの情報が得られます! 今回は、有価証券報告書の読み方を徹底解説して…
IR資料を見ていると、いろいろな企業の中期経営計画などで、EBITDAの数値を目標にかかげている企業が増えてきました。 そこで今回は、「EBITDAってどんな指標だろう?」という疑問を持っている人に向けて、計算方法や、EBITDAを使うメリットについてやさしく…
株式投資では、「この株の価値はどのくらいなのか?」 を正しく見積もり、現在の市場で評価されている価値(株価)と比較することが大切です。 本来の株の価値を見積もることができれば、現在の株価が安いのか高いのかを見極めて、割安な株に投資することが…
突然ですが、証券会社が倒産したら株や現金はどうなるのでしょうか。実際、自分の預けていた大切な株やお金が、本当に戻ってくるのか心配になりますよね。 そこで今回は、そんな不安を解消するための記事を書きましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
株式投資の利益には、株を売り買いして利益を出す「売却益」と、株を保有することで利益を出す「配当金」があります。しかし、売却益や配当金以外に利益を出す方法があります。それは、自分の持っている株を貸して金利をもらう方法です。
逆日歩は、信用取引で空売りをすると発生する恐れのある「株のレンタル料」です。 特に、空売りを行う場合は、逆日歩の意味や計算方法などをしっかり理解しておかないと、実は高額な逆日歩が発生していた!なんてことになってしまいますので気をつけましょう…
信用取引には、「制度信用取引」と「一般信用取引」という2種類の取引方法があります。 信用取引を行う場合には、それぞれの特徴や違いをしっかり理解しておく必要があります。両者の違いを理解した上で自分にあった取引を選ぶようにしましょう。
今回は、信用取引の仕組みや現物取引の違いについてやさしく解説します。 信用取引を始める前に知っておきたいことをまとめましたので、是非参考にしてみて下さい。
立会外分売は、企業と投資家の双方にとってメリットのある制度です。 そこで今回は「企業が立会外分売をする目的」や、「投資家が立会外分売に参加するメリット」について詳しく解説しますのでぜひ参考にして下さい。
今回は、投資家や経営者にとって重要な「ROIC(投下資本利益率)」について解説します。 「どれだけの資産を使ってどれだけ利益を出せたか?」という「効率性」に着目した指標は、ROICの他にもROAやROEがあります。その中でも、特にROICが企業の本当の稼ぐ力…
今回は、「減価償却って何?」「減価償却費って決算書のどこで確認すれば良いの?」という疑問についてやさしく解説していきます。
「リーマンショック」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。株式投資でも、「リーマンショックの時の株価下落は酷かった」とよく聞きます。 そこで今回は、リーマンショックとは何が原因で起こったのか?について解説したいと思います。
上場企業が資金調達する方法は、銀行からの借入の他にも、新しく株式を発行することで資金調達をする「増資」や新株予約券を発行するものなど様々です。 そこで今回は、最近増えてきているが、株主にとってデメリットの大きい「MSワラント」という資金調達の…
イールドカーブとは、各期間の債券利回りをつなげた曲線で、イールドカーブの形状の変化は景気の先行指数とも言われています。 特に、長期金利を短期金利が上回っている「逆イールド」が発生すると、景気減速のサインとされています。 そこで今回は「イール…
金利と株価には密接な関係にあります。 今回の記事では、「金利が上がると株価はどう動く?」「なんで金利を調整するの?」など金利変動に関する疑問について解説していきますので、是非参考にしてみて下さい。
決算短信の「会計方針の変更」は「見かけの利益」に大きな影響を与える可能性があるので注意が必要です。 そこで、日本基準からIFRSへ会計方針を変更した場合の利益の変化や注意点について分かりやすく解説します。
利益の出やすい収益構造の会社かどうかは、「限界利益」に着目すると見えてきます。残念ながら、限界利益率が低く会社の体質自体が利益の出せない状態になっている場合、そのまま売上を拡大しても上手くはいきません。 逆に言えば、限界利益率が高い会社が売…
5%ルールとは、投資家が上場企業の株を5%保有した時点で報告(大量所有報告書)し情報を開示する義務の事を言います。この大量保有報告書を活用する事で、ファンドや企業などが株式を買い集めていく流れを掴む事ができ、企業の状況や株価を先読みする判…
今回は、「減価償却」についての記事です。「減価償却」という言葉は、株式投資をしている人なら、決算書などでよく目にしていると思います。 あまり知られていない事ですが、会社の業績が変わっていなくても「減価償却費の会計方針の変更」があるだけで会社…