株式投資の育て方 -個人投資家のお悩み解決ブログ

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【税金&手数料】株式投資の「取引コスト」を節約したい人必見の投資法とは?

【税金&手数料】株式投資の「取引コスト」を節約したい人必見の投資法とは?

「株式投資が上手くいかない」「資産が思う様に増えない」なんて事はありませんか?

その原因は、投資コストのかかりすぎにあるかもしれません。投資コストを減らして利益を守る事は、利益を増やす事より何倍も簡単でリスクなく行えます

そこで今回は、投資コストを節約したい人におすすめの投資方法を紹介します

 

 

株式投資にかかる主なコストとは?

 

株式投資には、様々なコストがかかります。このコストは「必要なコスト」と「極力抑えたいコスト」に分類できると考えています。

必要なコスト

  • 投資の勉強の為の書籍代や雑誌代
  • 市場調査の為の費用:投資を検討してる会社の商品を利用してみたり、飲食・小売業なら実際に食事をしてみるなど

上記のような運用成績や自分の能力を向上させる可能性のある部分には、惜しまず積極的にお金を使うべきだと思います。

一方、税金や手数料などへの支出は極力抑えた方が有利ではないでしょうか。

 抑えたいコスト

  • 税金
  • 取引手数料
  • 投資信託の購入手数料・信託報酬 

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1.税金

 

投資コストを抑える為には、どのような方法を取れば良いのでしょうか。

まず税金です。株式投資では、利益確定をすると利益の20%程度が税金として引かれます。

例)100万円を投資して200万円になった場合

この場合の利益は、200万円−100万円=100万円です。ここで利益確定をすると、利益100万円に対して20%の20万円が税金としてかかります。

つまり、戻ってくるお金は、元手100万円+利益80万円=180万円になります。

女性アイコン

このように、株式投資では「利益確定」をするたびに資産は減ってしまいます。

 

利益確定の頻度で税金は変わる

利益確定をすればするほど税金が多くかかってしまうのには理由があります。

「100万円の元手が毎年2倍に増えた」と仮定し、以下の2パターンを比較してみます。

  1. 利益確定せず保有を継続し、3年目に初めて利益確定した場合
  2. 毎年利益確定のために売却をし、再度買い直した場合 

 利益確定と税金の関係

上記の図から分かるように、「1.利益確定をせず保有する」を選択すれば、元手を減らさずに投資し続けることが出来るので、最終的な資産は「640万円」になります。

一方、「2.の毎年利益確定して売却」を選択すると、利益確定の度に元手が減って複利の効果が半減して最終的な資産は「410万円」で、1とはなんと「230万円」もの差がでてしまいます。

このことから、利益確定を遅らせ、税金の支払いを合法的に先延ばしすることで、安易に元手を減らさずに済むことが分かります。

 

短期売買は資産が増えにくい

普段の運用で10~20%程度の上昇で満足して、すぐ利益確定をしていませんか?

むやみな利益確定は、元手を減らし資産形成を難しくしてしまいます。複利の効果を最大限に高める為にも、税金の支払いを先送りすることは重要です。

短期での売買を控えめにし、長期投資をすることで税金の支払いを先送りができ、利益を守る事に繋がるのです。

「保有株がめいいっぱい成長した所で初めて利益確定する」ことが、利益を最大限に生み出す秘訣!

参考記事:複利の効果の説明については以下の記事で紹介していますので、参考にしてみて下さい。

www.sumire100m.com

 

2.取引手数料

 

ネットの証券会社を活用しよう

株式の売買を行う時には、証券会社に取引手数料を支払うことになります。 

手数料に関しては、証券会社の店頭で購入するよりも、インターネットの証券会社を利用したほうが圧倒的に安いので、店頭で買っている人はネットを利用するだけでコストを大幅に抑えられます。

  • 証券会社の店頭で買う⇒100万円の株購入で約1万円の手数料
  • ネットの証券会社で買う⇒100万円の株購入で数百円~数千円の手数料

ネット証券がおすすめ

 

証券会社によって手数料は異なる

さらに、ネット証券会社の中でも実は手数料に違いがあるのです。主要な証券会社を比較してみます。

現物取引の手数料比較
  GMOクリック証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券
10万円
95円
97円
97円
108円
20万円
105円
113円
113円
194円
50万円
260円
270円
270円
486円
100万円
470円
525円
525円
1080円

 ※2018/7/6時点

上記の中で、手数料を少しでも手数料が低いのはGMOクリック証券です。GMOクリックグループ内で運営し、大幅なコスト削減をおこなっているので、業界最安値水準の手数料が実現できているそうです。

少しの差に感じるかもしれませんが、取引回数が増えれば増えるほど手数料の差は広がりますし、年単位で考えると結構な差がでてきます。手数料を節約したい人は検討してみてはいかがでしょうか。

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売買頻度が少ない方が低コスト

注意点として、ネット証券会社を使っているからといって、むやみに売買していると手数料はどんどん加算されてしまいます。

手数料を安く抑える事はもちろん大切ですが、やはり毎日頻繁に売買するトレーダーよりも、あまり売買しない長期投資家の方がコストは抑えられます。 

 

3.購入手数料・信託報酬

 

投資をプロに頼みたい場合は、投資信託を購入することになりますが、投資信託は別途「購入手数料」と「信託報酬」がかかってきます。

  • 購入手数料⇒購入金額の1~3%+税金
  • 信託報酬⇒投資信託の運用料。資産に対して年0.5~2%+税金

これらの費用は、運用期間が長ければ長いほどかさみますので注意が必要です。

どうしてもプロに頼みたいなら、購入手数料や信託報酬が高すぎないかにも気を配りましょう!

 

まとめ

 

総合すると、中長期投資でなるべく税金の支払いを先送りしたり、取引手数料を抑えることを考慮した投資をする方が、高いパフォーマンスを上げることより簡単なのではないでしょうか?

実際に私は、短期売買から中長期投資にシフトをし、利益確定の頻度を大きく落としてからの方が資産が増えるようになりました。

多くの人が気に留めていない部分ですが、税金や手数料が長期的なパフォーマンスに与える影響を見過ごしたり、無視するのは非常に勿体ないのです。

小さいことでも、年数を重ねれば重ねるほど差が出てくるので、利益を最大限に引き出したいのであれば見過ごさないことが大切!

 

この機会に、取引手数料を節約できる「GMOクリック証券」を検討してみたい方は、こちらから無料で口座開設ができますのでチェックしてみて下さい。

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