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米国株投資におすすめの証券会社はどこ?投資スタイル別の選び方を紹介!

米国株投資におすすめの証券会社はどこ?

日本株とは違い、米国株は取引きできる証券会社が限られています

そこで今回は、日本国内の証券会社の中で米国株投資におすすめの証券会社を、取扱い銘柄数・手数料・取引画面の使いやすさなどで比較しました。

自分の投資スタイルに合った証券会社を探す参考にしてみて下さい。

米国株取引ができる主な証券会社

米国株取引ができる日本の主な証券会社は、以下の3社です。

  • マネックス証券
  • SBI証券
  • 楽天証券 

上記の3社は、いずれも特定口座に対応していますので、特定口座を選択すれば自分で、面倒な米国株の譲渡益や配当の課税計算をしなくて済みます

それでは、3社を比較していきます。

 

取扱い銘柄数で比較

まず、取扱い銘柄数で比較してみます。日本株と違い、米国株では選ぶ証券会社によって取扱いしている銘柄数に違いがあるのです。 

米国株取扱い銘柄数の比較
  マネックス証券 SBI証券 楽天証券
銘柄数
3300銘柄以上
1500銘柄以上

マネックス証券は、SBI証券・楽天証券と比較すると2倍以上の取扱い銘柄数です。

例えば、TVCMで馴染みのあるホテル比較サイト「トリバゴ」や、日本に店舗が増えてきている高級ハンバーガーチェーン「シェイクシャック」は現状、SBI証券では取扱いがありません。

日本で馴染みのある会社に投資したいと思っても、証券会社選びを間違えてしまうと投資することができないのです。 

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米国の個別株で勝負したいなら銘柄数の多い「マネックス証券 」がおすすめ!

 

手数料で比較

米国株取引は手数料が高いというイメージがあるのではないでしょうか。

実際、①米国株を買うために日本円をアメリカのドルに換える為替手数料と、②米国株を売買する売買手数料がかかるので日本株取引より割高になります。

米国株の手数料

そこで、少しでも手数料を抑えられる証券会社を選ぶのも大切です。

米国株の手数料比較
  マネックス証券 SBI証券 楽天証券
売買手数料
約定金額の0.45%
(5ドル~20ドル)
為替手数料
25銭
25銭
外貨預金:4銭
FXの現引き:0.5銭
25銭
ポイント還元
なし
楽天ポイント1%

 

為替手数料を抑えるならSBI証券

売買手数料は、3社横並びで約定金額の0.45%(最低手数料5ドル、上限は20ドル)です。為替手数料も基本的には1ドル25銭(0.25円)で横並びです。※1銭=0.01円

しかし「SBI証券」だけは、以下の方法で為替手数料を安くすることが出来ます。

【住信SBIネット銀行で外貨普通預金をする】

住信SBIネット銀行で外貨普通預金をすることで、米ドルの為替手数料を4銭に抑えることが出来ます。

取引の流れは、以下の通りです。

  1. 住信SBIネット証券で円を米ドルに換える(手数料4銭)
  2. 外貨即時決済サービスを使う

→これでSBI証券の口座に無料かつリアルタイムで米ドルが入金されます

★更に外貨積立を活用すれば、買付時の為替手数料を4銭→2銭にすることが出来ます。金額や積立頻度も自由に選択できるのでおすすめです!

外貨積立-商品概要|住信SBIネット銀行

【SBI FX αで買った米ドルを現引きする】

SBI証券のFX取引サービス「SBI FXα」で買った米ドルを現引きすることで、為替手数料を0.5銭に抑えることができます。※現引きとは、取引した外貨を証券口座へ出金すること

ただし、①「SBI FXα」の口座開設が必要②最低買付が1万ドル(1ドル110円なら110万円)から③反映までにタイムラグがあるというデメリットがあります。

 

どの程度差が出るの? 

実際に、為替手数料の違いでどの程度差が出るのか比較してみましょう。

例)為替手数料の違い

113万円分の円をドルに換えたとします。(1ドル113円で計算)

113万円÷113円=1万ドルとなり、113万円で1万ドル買うことが出来ます。

そして、この時かかる為替手数料は、以下の通りです。

  • マネックス証券・楽天証券だと25銭:2500円
  • SBI証券の外貨預金だと4銭:400円
  • SBI証券のFX現引きだと0.5銭:50円

このように証券会社の使い方によってかなりの差が出るのが分かるのではないでしょうか。また、ドルを円に戻す時ドルで入金された配当金を円に換える時にも手数料はかかるので、少しでも抑えた方がお得です。

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為替手数料を安くしたいなら「SBI証券」が断然おすすめ!

 

取引画面の使いやすさで比較

取引画面の見やすさや使いやすさも、スムーズに取引する為には重要です。以下は、SBI証券マネックス証券の取引画面の例です。 

  •  SBI証券の米国株取引画面

SBI証券の米国株取引画面

  • マネックス証券の米国株取引画面

マネックス証券の米国株取引画面

SBI証券の方が、日本語が多く操作も簡単で分かりやすかったです。一方のマネックス証券は、英語が多く操作方法に慣れるまでに時間がかかりそうな印象です。

また、SBI証券もマネックス証券も外国証券取引のためには別サイトを開く手間があるのですが、楽天証券では、日本株と同じ画面・ほぼ同様の操作で米国株を売買できて使いやすそうでした。

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初心者が使いこなしやすいのは「SBI証券」と「楽天証券」!

 

その他機能

マネックス証券」には、他の2社にはない魅力的な機能が充実しています。

  • 「指値」「成行」以外に『逆指値』などの条件付き注文ができる!(SBIと楽天は「指値」「成行」のみ)
  • 最長90日先までの指値注文が可能(SBIは15日先・楽天は当日)
  • 時間外取引にも対応してる(SBIと楽天は非対応)

初心者であったり、長期投資であまり買い値は気にしない人はSBIや楽天でも問題ないと思います。

しかし頻繁に売買したい人や、細かく指値で注文したい人にはマネックス証券がおすすめです。

 

結論

証券会社によって、強みと弱みがあるので、以下を目安に自分の投資スタイルに合った証券会社を選ぶのがおすすめです。 

 

証券会社の選び方
  • 個別株で勝負したい:「マネックス証券」
  • 逆指値や指値を積極的に活用したい:「マネックス証券」
  • 手数料を安く抑えたい:「SBI証券」
  • NYダウやS&P500に連動するETFを中心に買いたい:「SBI証券」「楽天証券」
  • 初心者だから取引画面が分かりやすい方が良い:「SBI証券」「楽天証券」

また、複数の証券口座を開設して使い分けするのもおすすめです。 

例えば、NYダウに連動するETFや大型優良株は手数料の安い「SBI証券」で買い、取扱いのない個別銘柄を買いたい時に「マネックス証券 」を使うことも出来ます。

 

米国株投資は早めの準備を!

口座開設には、通常1週間程度かかりますので、取引したいと思えるチャンスが来ても、残念ながらすぐには取引出来ません

また米国株投資では、円をドルに交換するなど慣れない操作も必要です。すぐに取引する予定が無くても、事前に口座の準備や取引方法だけでも確認しておくと、いざという時に焦らなくて済みます

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米国株に興味がある人は、早めに準備をしておこう!

『新規口座開設はこちらから』

★取扱い銘柄数が多く機能も充実:マネックス証券

★取引画面が見やすくて手数料も抑えられる:SBI証券

初心者にもやさしくて楽天ポイントも貯まる:楽天証券