株式投資の育て方 -個人投資家のお悩み解決ブログ

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下落相場で大きく損しないために気をつけたいこと

下落相場で失敗しないために気をつけたいこと

今回は私が下落相場で大きく損をしないために気をつけていることを紹介します。私の経験から学んだことをまとめていますので、「下落相場で上手くいかない…」という人はぜひ参考にしてみてください。

下落相場で気をつけたいこと

下落相場では一気に買わない

下落相場では、株価は下がっているけど将来性がありそうな銘柄や、配当利回りが高く魅力的な銘柄がそこそこ見つかります。このとき、今の株価は安い!きっと底だ!大きく儲けられそうという欲から一気に資産いっぱい買い増したくなるかもしれません…。

しかし、下落相場では予想した以上に株価がダラダラ・じりじりと下がり続けることも十分に考えられます。つまり、一気に買い増してしまうと、含み損が膨らむだけでなく、安値で買い増すこともできなくなってしまうのです。

このような背景から、下落相場で魅力的な銘柄を見つけた場合は、焦らず何度かに分けて慎重に買い増すようにしています。

下落相場では分散投資+現金比率を高める

下落相場は、上昇相場よりも利益を上げるのがむずかしくなります。

投資自体がイヤになり辞めてしまう人、利益が出ているうちに売りたい人が増える一方で、新たに投資をしたいという人はどうしても減ってしまうからです。

そのため、リスクを取るのではなく、分散投資+現金比率を高めるといった安全策を取ることで、無理をしないのが良いと思います。

下落相場では業績の悪い銘柄・横ばいの銘柄は下がり続ける? 

下落相場では、多くの銘柄が下がる一方で、業績の好調な銘柄に資金が集中しやすい(=株価が上昇しやすい)印象があります。

実際、上昇相場では、優待や配当目的で業績の好ましくない銘柄を保有していても大きくマイナスが膨らむことはあまりありませんでした。しかし、下落相場では、経験上そのような銘柄を放置しているとどんどんマイナスが膨らんでいきました…。

業績の好調でない銘柄を持っていると、株価がじりじり下がっていくおそれがあるので、保有銘柄の見直しはこまめにおこなうようにしています。

下落相場では決算跨ぎに注意

長期投資の場合、一度の決算を気にしてもしょうがないと思っていましたが、下落相場では、業績に不安のある銘柄や期待が大きすぎる銘柄の決算跨ぎにリスクを感じました。

その理由は、下落相場では決算が良くても株価は大きく上昇しないことがある一方で、決算が悪い(もしくは横ばい)では、株価が大きく下がりやすい傾向にあると感じたからです。むしろ、決算を確認したあとで業績好調の銘柄に投資したほうが安全かもしれません…!

下落相場でも銘柄分析は続ける!

下落相場では、株価を見るのもイヤになってしまうかもしれません。しかし、株を安く買えるチャンスであることは間違いありません!

下落相場だから銘柄分析をやめるのではなく、下落相場をチャンスに変えるためにも銘柄分析を続けてほしいと思います。ちなみに、事前に、成長性の高い銘柄のリストを準備しておくことで、大きく株価が下がったときにスムーズに買い増すことができるのでおすすめです。