今回は、現物取引の手数料を比較していきます。現在の手数料が手数料が高いと感じている人は、ぜひこの機会に見直してみてください♪

取引にかかる手数料はなるべく抑えたほうがお得!

同じ株を買う場合でも、使う証券会社で手数料が変わるよ!
2023年4月更新
株取引には手数料が安いネット証券がおすすめ!
株取引はパソコンやスマートフォンを利用して、自分で株を売買する方法と、証券会社の店舗で証券マンに直接相談をしながら売買する方法があります。
店舗型証券では、相談しながら買うことのできる反面、人件費や場所代などがかかっている関係で取引手数料がかなり割高になります。その一方で、ネット証券を利用して自分で株を売買する場合には、人件費などを抑えられるのでその分手数料を安くすることができます。
手数料 | 店舗 | 注文 | |
ネット証券 | 安い | なし | 自分 |
店舗型証券 | 高い | あり | 証券マン |
ネット証券を利用する場合に、取引画面の見方や操作方法が分からなくても、コールセンターに電話をすればやさしく教えてもらえますので安心してください♪
1日の合計金額で手数料が決まるプラン
それでは、ネット証券の取引手数料の比較をみていきます。
はじめに、1日の合計金額で手数料が決まるプランの比較です。こちらは、頻繁に取引する人や1回の注文金額が少ない人におすすめのプランです。
証券会社名 | ~10万円 | ~50万円 | ~100万円 | ~300万円 |
SBIネオトレード証券 | 0円 | 1,540円 | ||
SBI証券 | 0円 | 1,691円 | ||
GMOクリック証券 | 0円 | 1,691円 | ||
楽天証券 | 0円 | 3,300円 | ||
auカブコム証券 | 0円 | 3,300円 | ||
松井証券 | 0円 | 1,100円 | 3,300円 | |
マネックス証券 | 550円 | 2,750円 |
※表の左側にある各証券会社名のリンクをクリックすると、各証券会社の特徴について紹介しているページに飛べます♪
1日ごとに手数料が決まるプランでは、取引無料範囲が拡充され、SBIネオトレード証券・SBI証券・GMOクリック証券・楽天証券・auカブコム証券で1日100万円まで手数料無料で取引できるようになりました!

無料で取引できる範囲が拡充!少額投資に魅力的なプラン♪
1注文ごとの金額で手数料が決まるプラン
続いて、1注文ごとの取引手数料の比較です。こちらは、1回の注文金額が大きい人におすすめのプランです。
証券会社名 | ~10万円 | ~20万円 | ~50万円 | ~100万円 |
SBIネオトレード証券 | 88円 | 100円 | 198円 | 374円 |
GMOクリック証券 | 90円 | 100円 | 260円 | 460円 |
SBI証券 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 |
マネックス証券 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 |
楽天証券 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 |
auカブコム証券 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 |
SMBC日興証券 | 137円 | 198円 | 440円 | 880円 |
※表の左側にある各証券会社名のリンクをクリックすると、各証券会社の特徴について紹介しているページに飛べます♪
1注文ごとに手数料が決まるプランでは、SBIネオトレードやGMOクリック証券を利用することで、取引手数料を抑えることができます♪
特に、50万円を超える取引では、証券会社によって取引手数料の差が大きくなるのがわかります。

1回の投資金額が大きい人におすすめのプラン♪
25歳以下なら手数料無料で取引できる!
25歳以下の方なら、以下の証券会社を選ぶことで、手数料無料で取引ができます!
証券会社名 | 対象の取引 |
松井証券 | 国内株(現物・信用) |
SBI証券 | 国内株(現物) |
auカブコム証券 |
松井証券なら、国内現物取引だけでなく、信用取引の手数料も無料の対象です!
お得なネット証券の選び方
100万円以下の投資は手数料が無料の証券会社を選ぶ
同じ銘柄であっても証券会社によって手数料が異なるので、なるべく手数料が安い証券会社を選ぶのがいいと思います。そこで、自分の取引頻度や投資金額をもとに、1番お得になる証券会社を選んでみてください♪
取引金額が小さい
1日100万円以下の手数料が無料となる、SBIネオトレードやSBI証券がおすすめ!
1回の取引金額が大きい
1注文50万円、100万円の取引金額が割安なSBIネオトレードがおすすめ
25歳以下
100万円以上の投資は複数の証券会社の併用がお得
1日100万円まで手数料無料の証券会社を併用して使うことで、無料で取引できる金額を増やすこともできます!
たとえば、SBIネオトレード証券で300万円投資をすると、1日の無料額は100万円までです。
しかし、SBIネオトレード証券で100万円投資、SBI証券で100万円投資、GMOクリック証券で100万円投資と分散して各証券会社の無料枠を使うことで、300万円まで無料で取引できるようになります。
ただし、証券会社を分散し過ぎると、管理が面倒になるので、把握できる範囲内で分散することをおすすめします♪
証券会社によって強みが異なる
証券会社ごとに力を入れている部分が違うので、ひとつの証券会社ですべてをまかなうのではなく複数の証券会社の良いとこ取りをするのがおすすめです!
投資情報ツールならA社を使って、株価チャートはB社が見やすい、取引には手数料が安いC社を利用しよう…というように複数の証券会社を併用して不足している部分を補うのがおすすめです♪
証券会社名 | 詳細ページ |
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