株式投資の育て方 -個人投資家のお悩み解決サイト

株式投資に関するさまざまな情報をわかりやすく解説しています。

投資でポイントが貯まる証券会社5選!ポイント還元率が高いのは?

 

投資でポイントが貯まる証券会社5選!ポイント還元率が高いのは?

証券会社によっては、株取引や投資信託の保有などでポイントが貯まる場合があります。

ポイントが貯まることを知らずに株取引をしていると、いつの間にかポイントが失効してた!なんてことになりかねません。また、自分で申込や設定をしないと、ポイントがもらえない証券会社もあります。

そこで、今回は投資でポイントが貯まる証券会社まとめて紹介していきます!

SBI証券でTポイントが貯まる!

SBI証券でTポイントが貯まる

SBI証券では、SBI証券Tポイントサービスの申込をすることで、自動的にTポイントが貯まるようになります。Tポイントは、株式の取引手数料や投資信託の保有額などに応じて付与されます!

1.国内株式の現物取引で1.1%相当のポイント付与

スタンダードプランおよびPTS取引の月間合計手数料の1.1%相当のポイント付与

2.投資信託の保有で年利0.1~0.2%相当のポイント付与

通常銘柄の月間平均保有額が1,000万円未満で年率0.1%相当のポイント、1,000万円以上で年率0.2%相当のポイント付与

SBIプレミアムチョイス銘柄の月間平均保有額が1,000万円未満で年率0.15%相当のポイント、1,000万円以上で年率0.25%相当のポイント付与

3.金・プラチナ取引で1.0%相当のポイント付与

スポット取引および積立買付の月間合計手数料の1.0%相当のポイント付与

SBI証券で貯めたポイントは、期間固定ポイントと呼ばれる用途が限定されるポイントなので、通常はSBI証券内で投資信託(金額買付)にのみ利用できるポイントです。

しかし、SBI証券に自分が所有しているTカードの番号登録をおこなうことで、YahooショッピングなどのTポイント提携先で使えるようになります♪

→「SBI証券を詳しく見る

 

楽天証券で楽天ポイントが貯まる!

楽天証券で楽天ポイントが貯まる

楽天証券では、株式の売買や投資信託の購入で楽天ポイントもしくは、楽天証券ポイントが貯まります。

1.取引手数料の1%がポイントバック

楽天証券では、取引手数料の1%をポイントバックされます。※超割コースの大口優遇を達成すると、ポイントバックが2%に拡大

2.楽天カードで投資信託を積立するとポイントバック

楽天証券での投資信託積立において、楽天カードのクレジット決済を利用すると、カード決済額100円につき1ポイントのポイントバック(還元率1%

→楽天カードでの積立は、毎月50,000円までおこなえるので、最大月500円・年間6,000円のポイントを貯められます♪

楽天証券では、ポイントの貯め方を「楽天ポイントコース」と「楽天証券ポイントコース」の2つから選べます。

「楽天ポイントコース」で貯めたポイントは、国内株式の現物買付、投資信託のスポット購入・積立注文、楽天市場などの楽天グループに利用できます。

「楽天証券ポイントコース」で貯めたポイントは、投資信託のスポット購入・積立注文に利用できるほか、「JMBマイル」に交換してJALの特典航空券と引き換えたり、楽天ポイントに交換して楽天グループでの利用ができます。

ただし、楽天証券ポイントを手動で楽天ポイントに交換したポイントは、楽天証券内では利用できなくなってしまうので注意しましょう。

個人的には、株式の買付にも利用できる楽天ポイントコースがおすすめです!

→「楽天証券を詳しく見る

 

SMBC日興証券でdポイントが貯まる! 

SMBC日興証券でdポイントが貯まる

SMBC日興証券では、ダイレクトコースの場合にdアカウント連携をすると、dポイントが貯まります!

1. 国内現物株式の取引でポイント付与

国内現物株式の取引で、取引手数料200円ごとに1ptのdポイント付与。さらに、預かり資産残高や信用建玉金額に応じて決まるステージによってポイント付与率が最大5倍まで上がる。

2.キンカブ取引でポイント付与

オンライントレードまたは「日興フロッギー+docomo(投資メディア)」経由での、キンカブ売り取引、または100万円超の買い取引で売買約定金額500円ごとに1ptを付与。※キンカブとは、100円から株式投資ができる独自サービス

3.「日興フロッギー+docomo」の記事閲覧でポイント付与

「日興フロッギー+docomo」の記事右下に「この記事を読んだらdポイント+3」のマークがついている記事閲覧で、1記事につき3pt付与

4.投信つみたてプランの取引でポイント付与

「投信つみたてプラン」をダイレクトコースで取引すると、初回引き落としで500pt、以降も引き落としごとに3ptを付与 

dポイントは、NTTドコモが運営するポイントサービスですが、ドコモユーザーでなくてもdポイントクラブ会員になることができます。

貯まったdポイントは、マツモトキヨシやローソン、マクドナルドなど多くの店舗でつかえます♪

→ 「SMBC日興証券を詳しく見る

 

auカブコム証券でPontaポイントが貯まる!

auカブコム証券でPontaポイントが貯まる

auカブコム証券で投資信託の保有&auIDの登録でPontaポイントが貯まります!

投資信託の前月(営業日)の月間平均保有額に応じてPontaポイント付与

  • 2.4万円~100万円未満:年率0.05%
  • 100万円以上~3,000万円未満:年率0.12%
  • 3,000万円以上:年率0.24%

投資信託24,000円以上保有するとポイントが付与され、3000万円以上の保有で約5倍のポイントが貯まります!

たまったPontaポイントで投資信託のポイント投資や、au PAYスマホ決済とPontaポイント利用が可能な240万ヵ所で使えます♪

→「auカブコム証券を詳しく見る

 

マネックス証券でマネックスポイントが貯まる!

マネックス証券でマネックスポイントが貯まる

マネックス証券では、取引に応じてマネックスポイントが自動的に貯まります!

1.投資信託の保有で最大0.08%(年率)のポイント付与

2.「一日定額手数料コース」で日計り取引をおこなったとき、手数料半額分のポイント付与※日計り(ひばかり)取引とは、同一日に同一銘柄を「買い⇔売り」すること。

3.「取引毎手数料コース」の月間支払い金額が30万円以上のとき、手数料半額分のポイント付与

このようにマネックス証券では、取引を頻繁におこなう人に向けたポイント還元サービスを提供しています♪

貯めたマネックスポイントは、1マネックスポイント=1円相当として、Amazonギフト券やTポイント、nanacoポイント、WAONポイントなどに交換して買い物に利用できます。

→「マネックス証券を詳しく見る」 

 

まとめ

ここまで、投資でポイントが貯まる証券会社を紹介してきました。

普段から株式投資に力を入れている人であれば、長い目線で見ればポイント還元も結構な金額になると思います。 そこで、手数料だけでなく、自分にとって使い勝手の良いポイントが貯まるかどうかも考慮して証券会社を選んでみてはいかがでしょうか♪

<ポイントが貯まる証券会社>
 証券会社 ポイント名 ポイントを受け取るための設定
SBI証券 Tポイント SBI証券Tポイントサービスに申込
楽天証券 楽天ポイント/楽天証券ポイント 自動で貯まる
SMBC日興証券 dポイント dアカウント連携
auカブコム証券 Pontaポイント auIDの登録
マネックス証券 マネックスポイント 自動で貯まる