株の応用
株式投資に関する応用知識を紹介しているページです。
今回は、繰延税金資産について解説します。 繰延税金資産の計上や取り崩しは、業績予想の修正が必要となるくらい影響が大きい場合もあるので、意味を知っておくと投資で役立ちます♪
企業を経営する場合に、「どのくらいの利益を稼げるか?」といった経営計画を立てることは重要です。 そこで役立つのが「損益分岐点」の考え方です。損益分岐点は、黒字を確保するためにどのくらい売上が必要なのかを予測することができます♪
近年、大企業やグローバル企業を中心に会計方針を日本基準からIRFSに変更する企業が増えてきました。 会計基準が日本基準からIFRSに変更されると、企業業績に変化がなくても見かけ上の売上や利益が変わることがあります。見かけ上の数字に惑わされないために…
株式投資では、「この株の価値はどのくらいなのか?」 を正しく見積もり、現在の市場で評価されている価値(株価)と比較することが大切です。 本来の株の価値を見積もることができれば、現在の株価が安いのか高いのかを見極めて、割安な株に投資することが…
逆日歩は、信用取引で空売りをすると発生する恐れのある「株のレンタル料」です。 特に、空売りを行う場合は、逆日歩の意味や計算方法などをしっかり理解しておかないと、実は高額な逆日歩が発生していた!なんてことになってしまいますので気をつけましょう…
信用取引には、「制度信用取引」と「一般信用取引」という2種類の取引方法があります。 信用取引を行う場合には、それぞれの特徴や違いをしっかり理解しておく必要があります。両者の違いを理解した上で自分にあった取引を選ぶようにしましょう。
今回は、信用取引の仕組みや現物取引の違いについてやさしく解説します。 信用取引を始める前に知っておきたいことをまとめましたので、是非参考にしてみて下さい。
今回は、投資家や経営者にとって重要な「ROIC(投下資本利益率)」について解説します。 「どれだけの資産を使ってどれだけ利益を出せたか?」という「効率性」に着目した指標は、ROICの他にもROAやROEがあります。その中でも、特にROICが企業の本当の稼ぐ力…
「リーマンショック」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。株式投資でも、「リーマンショックの時の株価下落は酷かった」とよく聞きます。 そこで今回は、リーマンショックとは何が原因で起こったのか?について解説したいと思います。
イールドカーブとは、各期間の債券利回りをつなげた曲線で、イールドカーブの形状の変化は景気の先行指数とも言われています。 特に、長期金利を短期金利が上回っている「逆イールド」が発生すると、景気減速のサインとされています。 そこで今回は「イール…
金利と株価には密接な関係にあります。 今回の記事では、「金利が上がると株価はどう動く?」「なんで金利を調整するの?」など金利変動に関する疑問について解説していきますので、是非参考にしてみて下さい。
決算短信の「会計方針の変更」は「見かけの利益」に大きな影響を与える可能性があるので注意が必要です。 そこで、日本基準からIFRSへ会計方針を変更した場合の利益の変化や注意点について分かりやすく解説します。
利益の出やすい収益構造の会社かどうかは、「限界利益」に着目すると見えてきます。残念ながら、限界利益率が低く会社の体質自体が利益の出せない状態になっている場合、そのまま売上を拡大しても上手くはいきません。 逆に言えば、限界利益率が高い会社が売…
今回は、「減価償却」についての記事です。「減価償却」という言葉は、株式投資をしている人なら、決算書などでよく目にしていると思います。 あまり知られていない事ですが、会社の業績が変わっていなくても「減価償却費の会計方針の変更」があるだけで会社…