株式投資の育て方 -個人投資家のお悩み解決ブログ

投資戦略や企業分析の方法などをわかりやすく解説しています。

株式投資の勉強法公開!独学で勉強する人に役立つ方法とは?

株式投資の勉強法公開!独学で勉強する人に役立つ方法とは?

「株式投資の勉強って、何をすればいいかわからない!」という悩みはありませんか?

株式投資の勉強は、残念ながら学校の授業では教えてもらえません。セミナーや株式投資を教える学校もあるのですが、怪しい勧誘をするものもあり見極めが難しかしいので、私は独学で勉強をしています。

そこで今回は、今から勉強を始めたい人に向けて本当に役立った勉強法を紹介します。

 

 

独学で勉強する時のコツ

 

まず、独学で勉強する時に気を付けたいのは「目的なく勉強しない」という事です。

残念ながら、闇雲に勉強していても時間ばかりかかってしまうので、必要な勉強を要点を絞ってバランス良くおこなう事が大切です。

株式投資で必要な勉強は幅広い

  • 株式売買の基礎知識:売買の仕方・基本的なチャートや指標の見方・株板の見方など
  • 企業を分析する力:決算短信・四季報を読むのに必要
  • IRの内容を理解する力:配当・増資・立会外分売・買収・株主優待・市場昇格など
  • 投資手法:集中投資と分散投資・長期投資と短期投資・現物取引と信用取引
  • 情報収集力:株スクリーニングの方法・経済情報誌の活用・Twitterや掲示板の活用

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株式投資では、幅広い知識が必要になるので、一部を強化するよりもバランス良く勉強する事を心がける事をオススメします。

 

成功する為には正しい方向で努力をする事が大切です。自分に必要な力は何なのかを見極めて勉強しましょう。※詳細は「努力の仕方間違ってない?」株式投資で成功する為に必要な力とは? で説明しています。

 

ひとつの会社を長期保有する

 

バランス良く勉強する事を踏まえて、私が実際に「本当に役立った」「やって良かった」と思う勉強法を紹介します。 

 

実際に投資してみる

株式投資を始める際、「十分勉強してから、投資をしよう!」「デモのトレードで慣れてから投資しよう」などと思うかもしれません。しかし私は、実際に投資をしながら分からない所をその都度調べていくという方法が一番効率的だと考えています。

やはり、ただ勉強するのと、実際に自分のお金を使って投資するのとでは、勉強に対する気合いの入り方が変わります。身銭を切ることで、絶対に成功したいという気持ちになるのです。

 

会社を長期保有しながら学ぶ

ひとつの会社を長期保有すると、会社の成長を肌で感じられ、様々な学びを得ることができます

会社というのは、数週間や数か月ではあまり変化がしません。なので、短期売買を繰り返しているだけでは、会社が成長していく過程を学ぶ事は難しいのです。

しかし、長期保有していると様々な出来事に遭遇する事が出来ます。

長期保有すると様々な事が学べる

  • 三か月ごとの決算短信や説明会資料で、会社の調子を確認する
  • 保有株が上昇と下落を繰り返し、どっちへ向かうのかを観察する
  • IR情報から、会社の意図を探る
  • 株主として、配当や優待を受け取る
  • 株主総会に参加する
  • 会社の中長期計画が順調に進むか予測する

株式投資をしていると様々な出来事があるので、その都度、深く考え調べる時間を設けましょう。断片的な保有でなく長期保有をすることで、その機会が与えられます。

そして、その会社の成長ストーリーを見守ることで、自分の予測の答え合わせが出来るのです。推測」と「答え合わせ」を繰り返すことは、自分の予測精度を高めることがに繋がります。

関連記事:以下の記事で決算短信の分析で注目すべきポイントを厳選してまとめていますので、是非参考にしてみて下さい。

www.sumire100m.com

 

投資関連の書籍を沢山読む

 

私は今まで、100冊近くの様々な投資関連本を読んできました。

書籍の素晴らしい点は「直接その人と話さなくても、その人の意見や思考を存分に知ることが出来るという所」です。

私自身、投資で行き詰ったり一人ではどうすれば良いか分からない時、先人の知恵を利用する事でなんとか乗り越える事ができました。

なぜ先人の知恵を利用するのかと言うと、身近な投資家や短期で成功した人の真似をするよりも、長期的に成功を収めた人の考えを自分の投資に組み込む方が、失敗も少なく効率が良いと考えているからです。 

 

成功した投資家の書籍がおすすめ

投資関連の書籍は数多くあり何から読んで良いか分からない場合は、以下のポイントで探して見るのがおすすめです。

  • ベストセラーよりも長年読み継がれているロングセラー書籍:ロングセラーの本は、長年読み継がれているだけに投資の本質をついているものが多いという印象です。
  • ファイナンシャルプランナーや証券アナリストの本より、個人投資家として実際に成功している人の書籍:同じ視点から解説されているので個人投資家にとって役立つ情報が多い印象です。
  • 株式投資で大成功した偉人の書籍(ウォーレンバフェット・ベンジャミングレアム・ピーターリンチなど)

 偉人の書籍は、有益なものが多いのですが、初心者には難解なものが多いのが難点です。

そこでおすすめしたいのが「儲けの鉄則」という書籍です。12人の名投資家の投資方法を分かりやすく、かつ日本株に置き換えて解説しているので非常に理解し易い内容になっています。

身近に師匠と呼べる人がいなくても、良書と出会えれば、学び・成長する事が出来ます!

 

 

日記やブログを書く

 

私は、このブロブを始める前は、ノートに「投資日記」を書いてました。そこには、日々感じたことや学んだ事、株の保有理由などを書いて、読み返せるようにしていました。

特に、失敗談を文章に残すことは重要です。「なぜ、失敗したのか?」「どうすれば良かったのか?」を書き起こしましょう。記録しないと、人は忘れる生き物なので、過去の失敗を繰り返してしまう可能性があるのです。

失敗した経験を記録しておくと、自身の失敗談のノートが「自分専用の教科書」となり役立ちます。また、同じような局面が訪れた時に、意識的にノートの内容を読み返すことで、同じ失敗を防ぐことが出来るのです。これは、恐怖で理性を失ってしまった際に、冷静さを取り戻すことにも有効です。

失敗談を記録しよう

POINT

失敗をその場で反省しただけでは、忘れてしまいまた同じことを繰り返す恐れがあるので、ノートやブログに学んだ事を記録して読み返せるようにしておこう!

 

四季報を読む

 

四季報は、有望な投資先を見つけるの役立ちます。

四季報には上場企業が全て掲載されているので、自分が知らなかった成長企業や魅力的なビジネスをしている企業を見つける事ができるからです。

しかし、四季報で良いコメントや数字が出ていたからといって、すぐ投資するのはおすすめできません。情報の鮮度としては『決算短信>四季報』であり、どうしても決算短信を見て先回り買いをしている人達の後追いになってしまうからです。

なので私は、四季報を読んですぐ投資するのではなく、新しく分析してみたい会社を見つけるためのツールとして活用するようにしています。

また、四季報は分厚いので、最初から最後まで目を通すのは大変です。そこで、興味のある業種を優先して見るなど工夫しましょう。※証券コードは業種ごとに並んでいます。例)食料品2000番台 化学・医療品4000番台など

参考サイト:証券コード(銘柄コード)と業種の関係。覚えておくと名が探しに役立つ! | 株式投資ポータルサイト【カブポタ】

  

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その他に役立ったこと

 

経済ニュースや番組を見る

経済の大まかな流れを把握したり、様々なニュースに触れることも大切です。

情報収集が、自分の保有している株の分野に偏ってしまうのを防ぐ効果もあります。

  • ニュース モーニングサテライト(テレビ東京):経済ニュースが学べる
  • ガイアの夜明け(テレビ東京):経済動向やビジネス事情が学べる
  • カンブリア宮殿(テレビ東京):経営者の戦略や思考を学べる
  • がっちりマンデー(TBS):企業の儲けの秘密が学べる

このように、テレビ東京の番組は、面白くて分かりやすい経済番組が多いです。時間のない人には、好きな時間に観たい部分だけ観れる「テレビ東京 ビジネスオンデマンド」の活用もおすすめです。

 

投資関連の雑誌

私が、メインで読んでいるのは、「ダイヤモンドZAI」「日経マネー」です。

特に「個人投資家がどのような投資戦略で資産形成に成功したのか」を特集している時は、真似できる内容や、役立つ情報が詰まっているので買うようにしています。

しかし、雑誌に取り上げられている銘柄をそのまま買うことはまずありません。出版された時点で情報が広まってしまってしまい、うまみが残っていることが少なく、高値掴みになってしまう恐れがあるからです。

 

Twitter・掲示板

Twitter、掲示板には、様々な考え方の人がいます。自分が気づかなかった着眼点を発見できる場合もあります。買いたい人、売りたい人など意見は様々なので、鵜呑みにし過ぎず、参考にできる部分を参考にしています。

 

【最後に】成功曲線を意識しよう

 

投資は、失敗と検証を繰り返して、少しずつ自分の投資スタイルが出来上がってくるので、勉強してもすぐに結果に結びつけるのが難しい場合が多いのです。

私も、始めの二年間は、ほとんど利益が出ずに挫折しそうになりました。しかし、諦めずに続けてこれたのは「成功曲線」というものを意識していたからです。

成功曲線とは?

成功曲線とは、初期の段階では、努力に対して結果が感じられにくい。そのため、多くの人がやる気を保てずに挫折してしまう。しかし、結果の出ない時期が続いた後、ある一定の瞬間から一気に結果が出はじめ、曲線が急上昇する』というものです。

努力に対して、結果が生じるまでに「タイムラグ」があるということです。

成功曲線

私自身、成長曲線を意識して「今は、上手くいってなくても諦めなければ、いつか形になる」と信じて勉強を続けた事で現在の投資スタイルを確立する事ができ、結果として十分すぎる利益を出せるようになりました。

上手く行かない時期に諦めずに試行錯誤を続けられた人が成功するのです!

関連記事:何で勉強すれば良いか分からない人向けに、私が実際に読んで役立った初心者向け書籍を以下の記事で厳選して紹介しています。

難しくて挫折してしまう様なものでなく、スラスラと読めるやさしい本ばかりですので、投資の勉強をしたい人は参考にしてみて下さい。 

www.sumire100m.com