米国株投資に興味を持っている投資家は少なくありません。しかし、米国株は日本株よりも情報源が少なく、「英語が読めないのに米国株投資って出来るの?」と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
しかし、中には日本語で読める米国株向けの便利なサイトもあります。そこで今回は、米国株の情報収集に役立つ便利なサイトをまとめて紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい♪
銘柄スカウター米国版
参照:マネックス証券 銘柄スカウター
米国株の銘柄分析におすすめなのが、マネックス証券の銘柄スカウター米国版です。銘柄スカウター米国株を利用すれば、米国上場企業の分析が簡単にできるようになります♪
- 会社の基本情報がコンパクトにまとまっている
- 過去10期分以上の業績推移をグラフ化
- 四半期ごとの業績推移をグラフ化
- 各事業ごとの業績を確認できる
- 配当情報が充実
- 気になる銘柄同士を比較できる
米国株の場合、会社の情報を集めたり、過去数年分の決算書から業績をふりかえったりするのは、とても大変な作業です。そこで、銘柄スカウターのような自動で集計→グラフ化してくれるサービスを活用すると、グッと楽に分析できるようになります♪
銘柄スカウター米国版は、マネックス証券の口座解説+外国株取引口座開設で無料で利用できます!
ヤフーファイナンス
日本株投資で使っている人が多い「ヤフーファイナンス」(米国株(アメリカ株) - Yahoo!ファイナンス)もおすすめです。
実は米国株にも対応しているので、銘柄名で検索すれば日本株と同様に、詳細情報・チャート・時系列・企業情報・業績・掲示板を見ることができます。
また、米国株のリアルタイム株価情報は、有料の場合が多いですが、ヤフーファイナンス米国版(https://finance.yahoo.com/)なら、登録不要・無料でリアルタイムの株価が見ることができるので、実際に米国株を売買する場合に役立ちます。
ただし、米国版は英語表記になっていて分かりにくいので、グーグルクロームの翻訳機能を使って日本語表示にするなど工夫してみてください♪
翻訳精度はそれほど高くないですが、十分理解できます!
バロンズ拾い読み
「バロンズ」とは米国で最も権威のある金融メディアの1つなのですが、このバロンズの情報を日本語に翻訳して配信しているのが「バロンズ拾い読み」です。
こちらもマネックス証券に口座を持っている人なら無料で読めます。「バロンズ拾い読み」で、米国の視点から見た「マーケットの今」をチェックしてみましょう。
最後に
ここまで日本語で読める米国株向けの便利なサイトを紹介しました。
英語が読めないという理由で、米国株投資を断念するのはもったいないので、自分に合った使いやすいサイトを見つけてぜひ投資判断に役立ててみて下さい。
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